
こんにちは、アサです!
1歳と5歳の兄妹を育児している30代です
梅雨は外遊びがしづらく、お部屋にこもりがち。
遊び場はどこも混んでそう…そんな時は、図書館や本屋さんに行ってみませんか?
落ち着いた雰囲気が梅雨の時期にピッタリ。
今回は、雨にちなんだ1歳児にピッタリの梅雨の絵本をご紹介します。
『あめふりさんぽ』作:えがらしみちこ/講談社

雨の日に、かっぱを着た女の子が ちゃぷ ちゃぷ ちゃぷ と長靴で音をたてながらお散歩。
ちゃぷ ちゃぷ というフレーズが繰り返し出てくるので、読んでいると1歳児さんが「ちゃぷ ちゃぷ」と口ずさむことも。
「傘」「かたつむり」「あじさい」「かえる」「花」「虹」といった、1歳児さんが大好きなものがたくさん出てくる絵本です。優しいタッチの絵と、落ち着いたテンポに、ゆったりとした安心感があります。梅雨の時期のお散歩に出かけたくなる1冊です。お散歩の導入にもオススメ!
『あめふり』作:まついのりこ/童心社

ベストセラーの大人気絵本『じゃあじゃあびりびり』でお馴染みのシリーズ。
とてもシンプルで、はっきりとした色や形のイラストが特徴です。雨が降ってきて慌てたり、喜んだりする様子の動物たちが描かれています。1歳でも集中しやすい絵本です。
文字もほとんどないので、子どもの反応を見ながら語りかけることができます。読むたびに絵本の味わい方が変わりますね。
『ぴっちゃん ぽっちゃん』作:accototo/大日本図書

可愛い子猫のプチュがいつものお散歩に出かけます。今日は雨。「ぴっちゃん ぽっちゃん」というフレーズを繰り返しながら、「カエル」「とり」「カタツムリ」「あり」など1歳児さんにも身近な生き物と出会います。
みんなで一緒に歌うシーンもとても可愛いですよ。
『かさちゃんです。』作:とよた かずひこ/童心社

色とりどりのかさちゃんが出てきて、雨の中パッと開きます。
「ぴちゃぴちゃトントン、ぴちゃトントン」などリズミカルな言葉と、カラフルな色の傘が見ていて楽しい絵本です。雨の日に傘をさしてのお出かけが楽しくなりそうです。
1歳児さんに「どの色が好き?」など色の気付きにも繋げられそう!
『ぴょーん』作:まつおか たつひで/ポプラ社

カエルやバッタ、犬や猫など、1歳児さんの大好きな動物が次々に「ピョーン!」とジャンプをします。雨の日によく見る、カタツムリも出てきますよ。
この絵本を読むと、雨の日でもジャンプして身体を動かしたくなります。絵本と一緒に「ピョーン!」とジャンプをすると、もっと楽しく絵本が読めそう!
まとめ
梅雨期にオススメの1歳児向けの絵本を5冊ご紹介しました!
雨の日でも、おうちなどで絵本読んでゆったりとした時間を過ごしたり、あえて雨の中の散歩に出かけて、身近な生き物や水たまり、雨粒の音など様々な発見を見つけに行ったりして、楽しい時間を過ごしてみてくださいね。子どもの非認知能力もすくすく育ちますよ!

この時期ならではの「楽しい!」「面白い!」「不思議だな」を、たくさん見つけて、子どもの笑顔を増やしていきたいですね♪
最後までご覧いただき、ありがとうございました!
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