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こんにちは、麻乃アサです。
2026年現在、小学1年生と2歳児の兄妹を子育てしています。
先日、小1の息子の運動会がありました。
楽しみにしていたはずなのに、徒競走を見終わったあと、私は正直かなり焦ってしまいました。
元保育園が一緒のお友達は、選抜リレーに出ている子が多く、出ていない子も補欠だったり、走り方がとても力強かったり。
その一方で、息子は徒競走で6人中6位。
走り方もどこか腰が引けていて、最後の10メートルは力を出しきれていないように見えました。
「3歳から運動教室にも通ってきたのに」
「やっぱり運動面は、まだ苦手さがあるのかな」

そんな気持ちが一気に出てきて、親の私の方が勝手に焦ってしまったんです。
この記事でわかること
- 運動が苦手な小1息子の運動会で感じた親の本音
- 怖がりな子の運動面で心配してきたこと
- 「できた!」を増やすためにプールを始めた理由
元保育士でも、わが子のことになると焦ってしまう
元保育士として、子どもの成長には個人差があることも、得意不得意があることも、頭ではよく分かっているつもりでした。
園でも、運動が得意な子、慎重な子、まずは見て安心したい子、いろいろな子どもたちを見てきました。
それでも、わが子のことになると冷静ではいられないものです。
元保育士としては「比べるものではない」と分かっているのに、母としての私は、まわりの子の力強い走りと比べてしまいました。
実は3歳ごろから、運動面は少し気がかりだった
息子は3歳ごろから、少し怖がりなところが運動面にも出ているように感じていました。
集団生活は特に問題なく過ごしていましたが、園庭や遊び場に行くと気になる場面がありました。
みんながブランコやジャングルジム、ネット遊具、高い位置の滑り台などを楽しんでいる中で、息子は
「怖いからやらない」
「もういい」
と、スッと離れていくことが多かったんです。

誘ってみたり、一緒に遊んでみたりしても、本人の中で「怖い」が勝つと、それ以上はなかなか進みませんでした。
友達と一緒に遊ぶ中で、自然とできるようになるかなと思っていた時期もあります。しかし、友達と一緒にいても、怖いと思ったものには無理に近づかない。
息子は遊具よりも、砂場や虫探しが好きな子でした。
走り回ることも、こちらが誘ってもあまり乗り気ではありませんでした。
心配で相談し、運動面のサポートを受けた時期も
そんな様子が気になり、専門の相談先につながったこともあります。
相談先でしっかり見てもらう中で運動面に少し苦手さがあることが分かり、一定期間、体の使い方をサポートしてもらう場にも通いました。
内容は、低い平均台を渡ったり、はしごをのぼったり、滑り台をしたりする簡単なサーキット遊び。
ほかにも、トランポリン、三輪車、丸太のようなものにまたがってゆらゆらする遊びなど、体を使う経験を少しずつ積んでいきました。
大きく劇的に変わった、というよりは、
「最初から“できない”“無理”と言わずに、少しやってみる」
そんな小さな変化が増えていったように思います。
怖がりなところは今もあります。

でも、少しずつチャレンジできるようになったことは、息子にとって大きな一歩でした。
それでも運動会で、また焦ってしまった
だからこそ、今回の運動会で息子の走る姿を見たとき、私の中でいろいろな気持ちが出てきました。
「いろいろ経験してきたけれど、やっぱりまだ苦手なんだ」
「まわりの子との差が、こんなにあるんだ」
「このままで大丈夫なのかな」
そんなふうに、親の私が勝手に焦ってしまいました。
でも、運動会が終わって帰ってきた息子は、私が想像していた様子とは全然違いました。

6位だったことを少し気にしているかなと思っていたので、どう声をかけようか考えていました。
けれど帰ってきた息子は開口一番、
「ぼくの赤団が1位だった!トロフィーもらったよ!」
と、とても嬉しそうに話してくれました。
その姿を見て、少しハッとしました。
落ち込んでいたのは息子ではなく、私の方だったのかもしれません。
プール体験で見えた「できた!」の力
運動会のあと、焦る気持ちもあり、息子をプールの体験に連れて行きました。
実は3歳のころにも、一度プールの体験に行ったことがあります。
でもその時は、楽しさよりも怖さの方が大きそうでした。
まわりの子も息子よりずっと年上に見えて、今は無理に始めるタイミングではないのかなと思い、入会は見送りました。
それから数年。
6歳になって改めて体験に行くと、息子はずっと笑顔でした。
水の中で楽しそうに体を動かしている姿を見て、見学していた私の方が嬉しくなってしまいました。
「息子さん楽しそうですね」と声をかけてきた受付の方に、思わず

入会したいと思います!
と伝えたほどです(笑)
すると受付の方に、
「では、息子さんのお話を聞いてから……」
と言われて、心の中で「先走った!」と反省しました。
でも、着替え室から出てきた息子の第一声は、
「ここに入る!プール習いたい!」
でした。
とてもいい笑顔で言うものだから、やっぱりその場で入会を決めました。
その日のお風呂で、何度も顔つけを見せてくれた
プールの体験は30分ほどでした。
でもその短い時間の中で、息子は水に顔をつけられるようになりました。
その日の夜、お風呂に入ると、
「見て!」
と言って、何度も顔つけを見せてくれました。
その姿を見て、私は「これだ」と思いました。
運動が得意になることも、もちろん嬉しい。
でもそれ以上に、息子には
「できた!」
「楽しい!」
「またやりたい!」
と思える経験を増やしてほしい。

その積み重ねが、運動に対する苦手意識を少しずつやわらげてくれるのではないかと思ったんです。
入会準備にラップタオルを用意しました
入会にあたって、まず練習しておきたいと思ったのが、着替えのことでした。
保育園時代から、プライベートゾーンは人に見せないこと、自分の体を大切にすることは繰り返し伝えてきました。
ただ、プールでは更衣室を1人で使う場面もあり、まわりには大人の方もいます。だからこそ、体を隠しながら着替える習慣を、改めてしっかり身につけてほしいと感じました。

そこでわが家では、体を隠しながら着替えられるラップタオルを用意し、お風呂上がりなどに「タオルの中で着替える練習」をしています。
プール用品としてだけでなく、自分の体を大切にする意識づけにもつながるので、用意しておいてよかったもののひとつです。
勉強とのバランスも心配だったけれど
小学生になってからは、宿題や翌日の準備もあります。
正直、習い事を増やすことで疲れすぎないかな、勉強とのバランスは大丈夫かな、という心配もありました。
でも、息子の様子を見ていると、帰宅して宿題さえ終われば、わりと晴れ晴れとした表情で過ごしていることが多いことに気づきました。
プールに行く時間までには、元気が戻っている日も多そうでした。
それなら、今の息子にとって「楽しく体を動かせる時間」を作ることは、悪いことではないのかもしれない。
そう思えたことも、入会を決めた理由のひとつです。
速く走るためだけではなく、自信を増やすために
正直、焦りがまったくなくなったわけではありません。
運動会でまわりの子の走りを見て、比べてしまった自分もいます。
でも、息子に今必要なのは「人より速く走れるようになること」だけではなく、
「体を動かすって楽しい」
「自分にもできることがある」
「やってみたらできた」
と思える経験なのかもしれません。
保育士としてたくさんの子どもたちを見てきて感じるのは、子どもは「できないことを責められる」よりも、「できたことを一緒に喜んでもらう」方が、次の一歩につながりやすいということです。
息子にとっても、今はその小さな「できた!」を増やす時期なのかなと思っています。
焦りながらも、息子のペースを見失わないように
運動会で焦ったことは、私にとっても大きな出来事でした。
でも同時に、息子の姿をもう一度よく見るきっかけにもなりました。
徒競走は6位だったけれど、息子は自分が所属する赤団の優勝を喜んでいました。
プールでは、笑顔で体を動かしていました。
お風呂では、できるようになった顔つけを何度も見せてくれました。
私はつい、まわりと比べて焦ってしまうことがあります。
それでも、息子の中にある「楽しい」「やってみたい」「できた」を見落とさないようにしたいです。
焦りながらも、息子のペースを見失わないように。

これからも、楽しみながら体を動かせる経験を少しずつ増やしていけたらと思っています
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